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断捨離の一環でパソコン環境を見直し
これまでMacに載せた買い切りAdobe製品を使っていましたが、さすがにAirbookにインストールできるOSが古くなり、年々維持が難しくなっていました。使用年数など考えると、追加投資もためらわれます。
断捨離の一環で、パソコンの作業用途を再確認・再検討しました。
あまりに安いと動作が鈍くてつらいもの。
ただ今は昔と違ってPCもそこそこのコストパフォーマンスで手に入り、画像系は無料の代用ソフトが使えるので、思い切ってメインマシンを切り替えることにしました。
仕事でWindows、家でMacだとスイッチが切り替わっていいとは思いますが別にどちらでもストレスなく使えるし、あまりこだわりはない当方です。
家だけでなく、外出先でも取り廻せる小さくて軽いパソコンを吟味して最終的に購入しました。ノートパソコンかタブレットとキーボードに分離する2in1か。タブレットとしても使いたいので後者の2in1にしました。
事前準備・調査:
- 1~2日目の数時間:Google検索のショッピングや価格.com、Amazon、メーカーページを眺め、ノートか2in1にするか絞る。結局2in1の2-3種類に絞る。
- 休みの日1~2時間:大型量販店を2~3件はしごして店頭の実機を確認。販売員の人におすすめを聞いてみる。
ASUS TransBook Mini T102HA:基本情報・スペック
Windows 10 Home 64bit
画面サイズ:10.1インチ
CPU:Atom x5-Z8350/1.44GHz
記憶容量:64GB->128GB版もあった
色:ホワイト->グレー版もあった
バッテリー充電時間:@3.5時間
バッテリー駆動時間:@12.5時間
約259(幅)×170(奥行)×13.9[タブレットのみ:8.2](高さ)mm
メーカーの公式機能詳細はこちら
ASUS TransBook Mini T102HA:購入したポイント
1)本体価格5万円以下
元々オープンプライスで5万円程のものが値下がりし、カート払いで4万円前後になっていました。
メーカーの整備済調整品や店頭展示品、現金・銀行・コンビニエンスストア振込ならば4万円以下のものもありました。
2)インターネットでメール・動画・ブログ更新ができるスペック
メモリが2Gは動作が鈍く感じられ、4Gは欲しかった。
3)持ち運びが楽なサイズ・重さ
以前15インチのノートを所持していましたが、一緒に外出する機会が少なくて完全自宅用でした。
自分の起動キャパシティーから言って、軽いに越したことはないことを実感していました。
そうすると、値段とサイズからいってどこかで割り切りが必要になって来ます。
ポンチ絵かきの当方ですが、今回は画質(1,280×800ドット (WXGA))はこれで十分としました。
USBなどのスロット数も同様にトレードオフです。
マウスがなくてもトラックパッドで生きていけるので、考慮していません。
キーボードは特殊な配列でければOK。
4)パスワードいらずの指紋認証機能
自慢じゃないけど私はとてもものぐさです。
毎回パスワードを打つのが面倒だったのでこの機能は必須でした。
Asusの2in1で後続の新機種にしなかったのは、この認証機能がついていなかったからです。
*ちなみに量販店の方に案内してもらった指紋認証以外では、カメラ3個の顔認証が早くて便利そうでした。もちろんそれなりの値段でしたけれど。
5)ペンが標準で付属
Asusの2in1で後続の新機種にしなかったのは、ペンがついていなかったからでもあります。
一本6,980円
公式ページはこちらから
SKU : 90NB0000-P00120
UPC : 889349508176
対象機種:T102HA/T303UA/R106HA/T305CA/UX370UA
電池:単六x一本
ASUS TransBook Mini T102HA:追加購入品
メモリー
128GB microSDXC Sandisk
@4000円未満で購入。
液晶保護フィルム
@2800
->画面の保護・紫外線やモアレ対策・着脱可能な方が何かと便利なのでこれにしてみました。
カバー
@1000円
汚れ・傷防止用途の消耗品感覚で購入。同じASUSの2in1でも、前後の品番違いで互換性がない。
指紋センサーの有無、ボタンやスロットの位置が違う為、T102HA専用の閉じればスリープする機能を購入。
ASUS TransBook Mini T102HA:開封
全然期待していなかったけれども、注文から賞味2日で到着しました。早くて助かります。
外箱含めて片腕で持てるサイズで、超簡易包装です。
内容物は、本体(タブレットとキーボード)、ACアダプター、ペン、手のひらサイズの薄い説明書。
あと強いて言えばフィルタリングソフトのチラシ1枚、以上で欠品なし。
外装の透明フィルムから取り出して使用開始準備にかかります!
タブレットとキーボード
タブレットの方にテクノロジーが集結していて重いです。
だからと言って、キーボードが軽すぎて浮くということもなかったです。
個人的に、
キーボードのタッチタイプが心配でしたが、時間差も生じず問題なかったです。
タッチパネルも一部で不評だったらしいですが、許容範囲です。
二本指で右クリックかと思ったら、右下隅をタップする形式でした。
付属のACアダプター
手のひらサイズで小さめな作りでした。
ただ、元Wifiルータ充電用・現Android携帯電話&バッテリーチャージャー用のアダプターで代用できたのでこちらで充電開始。
手持ちのバッテリーからチャージもできました。
かなり軽くて便利なモバイル生活が送れそうです。
MicrosoftのIDでログイン
すでに持っているので、IDとパスワード入力で進める!
最小限にアプリをインストール
断捨離モードに入っていることもありますが、メモリはコンパクトな本機。
いくらクラウド対応するとしても、ある程度取捨選択が必要です。
あまりお金かける気がないので、ほぼ無料で構成される予定。
- ウイルス対策でAvast
- Google chrome
- イラスト描画用ソフト(検討中)
- Windows media player
最小限にするためアプリをアンインストール
自己責任ですが使わないアプリを削除。
People
Grooveミュージック
Xbox
メッセージング
映画&テレビ
天気
IE・Bridge
使わない自由がほしい。
…予算が桁違い
Lenovo Yogabook with windows
値段・デザイン的にも心惹かれたのですが
指紋認証機能なし、タブレットとキーボードを分離できないのがネックに。