職場で毎日コーヒーを買うと、一杯100円~200円くらいかかります。
これが一か月20日x100円=2000円と地味にかさみます。
でもできたら美味しいコーヒーは飲みたいな、というわけで買う以外の節約方法を考えてみました。
*無料で提供されている福利厚生が充実している人は全部スルーでお願いします!
コーヒーを味わうには
そもそもですが、缶コーヒーやカップの自販機のものは、すぐ冷めると酸味がきつくなってしまいがちです。
次点対策として、魔法瓶を準備して、お茶パックにコーヒー粉を入れるパターン。
バスケットボールじゃないですが、ティーバックのダンク系統です。
(しかしこの言い方、ぶち込む感が強いですね。)
色々種類がありますが、今回試したのはマグカップに押し込み用の茶こしがついた
コーヒーの粉や紅茶の葉を投入して網で抑えて飲むタイプのものです。
フレンチプレスと言われているタイプです。
使用レビューの中で、最初は良かったけど、後始末が面倒で自宅使いにされた方もお見掛けしましたので。
オフィスで使うコーヒープレス入手前のチェックポイント
- 90度前後の飲料用熱湯を準備できる。
- 生ごみの処分ができる。ごみの捨て方を確認できている。
- 給湯室や洗い場があって使用済の食器を洗える。乾燥・保管場所を確保できる。
実際使ったのは、
使ってみて初回の感想
軽くて楽。
目新しいので、レバーと網を下げるのが面白かった。
粉っぽくないしいいんじゃない!?
コーヒーより、何度もお湯さして飲むウーロン茶ならより向いているなこれ。
以上、飲むまで。
わかっちゃいたけど保温性はない。3時間はもたない。
溝に汚れたまりやすそう。
⇒以前下手なプラスティックタンブラーより、マグカップのほうが扱いやすいと強く主張した人がいましたが、余分な凹凸や溝が劣化を誘うというのはよくわかる。
飲むときの注意
ゆっくり扱わないと要所要所で火傷。
あまり傾けすぎると、この会社の製品タイプは横棒から漏れる場合があります。
蓋を閉めても被せてあるだけと同じなので、横に倒すと漏れます。
丁寧に扱うことが重要です。はい。
飲んだ後の始末について
これ、作るのはいいけど、後片付けがおっくう、、という料理でありがちな状況とまるで同じ。
ゆりかごから墓場まで、最後まで考えないと面倒なトラブルになりかねません。
会社のゴミ捨てルールにも寄るかなと思いますが、給湯室の三角コーナーに目の細かいフィルタータイプの水切りが採用されていないと捨てられないんですよね。
仮にディスポーザーつきのシンクでも、コーヒーの粉はNGだったらしいし。
美味しくても始末が面倒。
となると、職場で使い続けるにはいろいろ調べてみたところ
あるいは
以上、熱湯は無料で提供され、粉状の生ごみを流せないから捨てる時はまとめる必要があって、茶器を洗うことはできる職場環境での対応策でした。
捨てるよりリサイクルと思い、例によって転売です。
現状は、アイスコーヒーなら水出しコーヒーを、ホットコーヒーはお茶パックに挽いたコーヒーで魔法瓶に入れて持参してしのいでます。
おまけ:購入検討したコーヒープレスたち
最後までご覧いただきありがとうございました。