普段ラーメンを食べることがそもそもないのに、まんまと美味しく踊らされたお話です。
目次
店頭で日清 THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子塩らーめんと出会う
元々博多一風堂系列の細麺なラーメンに抵抗がない方でして。柚子胡椒好きもあり、値段がついてなかったのに近所のドラッグストアで購入しました。
店の全部ディスカウント品だけかと思ったら、まさかの定価。こいつはうっかりだ。
近年、災害による緊急事態でもないと自発的にカップラーメンを食べないし、最後に食べたものも同じく日清カップヌードルのタイ・トムヤム味以来。
通常、カップ麺に200円も払う人じゃないんだけど、いざ実食。
トムヤム味にも蓋の真上にソースの袋がありましたが、ふたが抑えられるシールはなかったです。
油を待っている間に温め溶かされ、さぁ投入。
そしておもむろに混ぜる。
お湯を注いでから3分間。できあがって開けると、
スタンダードなカップヌードルの肉に比べて何周りが大きなチャーシューが出現。
振り切ってとりあえずはスープ。やっぱりゆずの風味が美味しい。
細麺もそんなに裏切られず完食。
まさかのラーメン阿夫利実店舗訪問
安価なカップ麺をきっかけに来店って、完全にマーケティングにはまっている以外のなんでしょうな。(笑)ゆずラーメンは実店舗で購入すると1000円でお釣りが来る=約五倍値段が違うけど、食べてみたいでしょうその神髄を!
くどいようだけど通常、ラーメンに1000円も払う人じゃないんだけど、いざお店訪問。調べました。
東京都内のラーメン阿夫利はどこにあるか
大本が神奈川県ですが、東京都内の阿夫利店舗所在地を知らなかったので検索したところ、
新宿、三軒茶屋、原宿、中目黒、恵比寿、麻布十番、そして六本木に二店。
ありがとうGoogle先生。比較的近い方へ迷わず行ったよ。
幸い立地も目抜き通りにあったので、さすがの方向音痴も無事到着。
外国人観光客によるコンビニエンスストアでレジ横ホットスナックの買い食いはまだまだ流行っているらしいですね。
六本木交差点のUFJ銀行近く、コンビニ真横の店舗の前には、背高北欧美人が立ち食いしてました。
それをやり過ごし階段を何歩か上がって入店。
そもそも豚骨系の生臭いのとか、床が油ぎっているのが苦手でラーメン屋はまず行かないのですが、全然そんなことはなかったです。過去、美味しいお店だったのかもしれませんが、ベタに落ちたバナナの皮を踏んだが如く、本気でスリップしかけたトラウマホルダー、それが私。
入口右側に設置された自動券売機は一台、現金払いのみ。縦方向に長いお店でした。
らーめん阿夫利六本木交差点で注文したら聞かれたこと
券売機でメニューは決まっているから、全部終わったものと鷹揚に構えていたところ。
油の種類さっぱり、こってりが二択。
肉の種類 これもさっぱりした鶏肉 とこってりとしたチャーシュー二種の三択から選べました。はじめで油の加減が良く分からないので、30過ぎたら腹も身の内、こんな事で調子崩してもあれだし、さっぱり鶏肉を選びました。
らーめん阿夫利 柚子胡椒塩味を食べ比べた正直な感想
これ、正直ここで語る意味があるのかわからないですが。。
当然容器は違います。店舗では陶器でサービスされます。
期間限定なのか、通常営業か?
なんと先日食したカップラーメンそのものも売っていました。プラスでスペシャル容器の販売もあったので、マニアにはたまらない仕様ってやつでしょうか。
結局さっぱり目を選びましたが、しっかり油が入っている感が(でもしつこくはない、ここ重要)!
細麺にところどころ黄土色の粒。練りこんだ素材感が半端ない。
水菜がシャキッとしていて歯ごたえ良い!
それと、伏兵タケノコが..いわゆるシナチクのクセがなくて幸せを感じました。
煮卵半分の味も濃すぎず、全体的にさっぱり・あっさり目が好きな方へお勧めですね。
30歳過ぎて油ものが引き気味になった自分でも大丈夫でした。
ちなみにヴィーガン(菜食主義者)向けは1000円越え。
今回は比較の為に、カップ麺と同じ柚子味にしたけれど、滅多に来ないのでちょっと気になりました。
最後までご覧いただきありがとうございました。