せっかく海外旅行のお土産をもらっても、放置しては宝の持ち腐れ。
保存食も定期的にチェックして、賞味期限が切れる前に美味しくいただきましょう。
ポルトガル土産のバカリャウの缶詰があったので、ダッチオーブンの油さしも兼ねて作ってみることにしました。
バカリャウとは
なにそれおいしいの?というか慣れない外国の名称だとそもそも何のことやらわからないことも多いし、扱いもよくわからない場合も多々ありますね。
バカリャウは干鱈(タラ)。主にスペイン・ポルトガルなどの南欧や、捕獲地の北欧で食されています。
天日干しの塩漬は、保存食としても重宝されていました。
ポルトガルの缶詰は、ツナやイワシはもちろん、うなぎ、タコ、サーモン、貝など豊富な取り揃えです。
味の種類はシンプルなオリーブオイル漬け、トマト風味などバリエーションもあります。
基本オリーブオイルの名産地でもある南欧産なので、油も上等。
個人的にダッチオーブンは使わないと錆びるという事情もあり、潤沢にこの油を活用します。
今回はオリーブオイルとニンニクの缶詰を使用しました。
バカリャウ料理のメニュー
卵料理、グラタン、サラダ、スープなど多彩で、ポルトガルには365日分のレシピがあるとか。
ちょっと検索するだけで色々出てきたのですが、天気もアレで外に買い物する気もないし
うちにあるもので済ませることにしました。
バカリャウの缶詰を使った焼くだけ簡単レシピ
材料(一人前)
バカリャウのオイル缶詰x1
おからパウダー 少々
ミニトマト 3‐5個
塩レモン お好みで適当
付け合わせ
ブロッコリーx2
枝豆 大匙x3
B:豆乳スープ
豆乳150ml
だし 一つまみ
豆付もやし 一つまみ
塩コショウ お好みで適当
C:主にレタスサラダ
レタス 一握り
わかめ 一つまみ
えごまパウダー 一つまみ
いわし粉と青のりパウダー 少々
ドレッシングはお好みで。
今回は、醤油 小さじ1としました。
作り方
ダッチオーブンを軽く煙が出るまでプレヒート後、バカリャウにおからパウダーをまぶし、付け合わせもろとも焼く。
6インチスキレットを使用し、結構油がはねるので蓋替わりにスキレットは上下二枚重ねで蒸し焼き。
B:沸騰するまで火を入れる。
C:材料は冷やしておき、食べられるサイズにしてあえる。
*写真はイメージです。全行程撮るのを忘れました…。
シンプルイズベスト。美味しかったです。